Webシステム開発(Java言語)における基本方針
Our basic policy in Web system development (Java language)
弊社では、以下の基本方針に基づきJava言語によるWebシステム開発を行います。
1.オブジェクト指向型のシステム開発
2.システム機能の標準化の励行
3.標準的フレームワークの導入
基本方針1.オブジェクト指向型のシステム開発
弊社では、オブジェクト指向型のシステム開発を行います。ユニファイドプロセスアーキテクチャを随時適用する事により、順次開発を可能とし、かつ、Java言語の威力を最大限に発揮する事が可能となり、必要に応じてリファクタリングを伴うイテラティブな開発を行う事が可能です。
基本方針2.システム機能の標準化の励行
将来のシステム拡張や機能変更をスムーズに実施するために、データベースアクセスを伴うデータの登録・更新機能については標準化を見据えた設計を行います。実装された管理モジュールのインタフェースの整理・統合を常に意識し、今後の拡張に柔軟に対応する構成を取ります。
基本方針3.標準的なフレームワークの活用
弊社では、Javaを開発言語として選択する場合に、ブラックボックスが生じることの無い、Struts、Spring、Seasar、hibernateなどの実績あるオープンソース技術を採用し、それらを組み合わせた標準フレームワーク「Jairo」を用いることでシステム開発における活用技術の標準化を進めています。活用する技術を標準化することにより、組織的なノウハウの蓄積が可能となり、生産性の向上や品質の安定に繋がるものと考えています。
標準フレームワーク「Jairo」のコンセプトと基本構造
Concept and Structure of jairo
以下の3点をコンセプトとしています。
1、特定のWebサーバ、アプリケーションサーバ、DBMSに依存する機能を使わない、環境への依存度を排除したアーキテクチャであること
2、ユーザが利用するディバイスの変化などにより、将来、ユーザインタフェース部分の実装が多様性を持つ可能性を踏まえて、そうした変化への柔軟な対応が可能となるMVCモデルを適用すること
3、インターネットへの公開を前提としたWebシステムに求められる標準的なセキュリティ要件(ユーザ認証、データ暗号化、SSL対応)とセッション管理についての機能を標準化すること
標準フレームワーク「Jairo」の実際の構造

「Jairo」においては、オープンソースプロダクトのみを活用し、Webアプリケーションフレーム ワークにはStrutsを、永続化層にはHibernateを、ビジネスロジック層はSpringを活用しています。
また、現状、スタンダード版とライト版の2つの選択肢を用意し、開発対象のシステムの特性に合わせて選択できるようにしています。
スタンダード版は、Struts-Spring-hibernateの構成となっており、標準化・共通化を進めてきたことで、メンテナンス性(将来の機能拡張・改変への対応度)が高くなっています。
ライト版は、Struts-Seasar-Hibernateの構成となっており、比較的スピード感のある開発推進が可能となっています。



